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NPO法人日本居合道連盟 北部九州地区連盟 山口県支部

無双直伝英信流 居合兵法指南

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〒751-0833 山口県下関市武久町1-54-9

居合道とは

居合道の歴史

稽古風景

 居合は、室町時代末期永禄の頃、奥州林崎(現在の山形県)の人、林崎甚助によって創始され、その有意性から武芸一般に広く取り入れられるところとなり、以来400年以上の時を経て今に伝わる剣技です。
 居合の「居」とは自分の所在であり、立居、座位、歩行中如何なる時においても、不意の敵の襲撃に際し、一瞬の動作によって敵を制する刀法です。
 然し、古来剣の道は「人を殺す事を目的にするに非ず、人を活かすものでなければならない」とされ、その剣技の練磨と共に精神の修養が第一義であるとされています。  


居合道の精神と目的

稽古風景

 居合道は、古来「居合の至極は常に鞘の中に勝ちを含み、刀を抜かずして天地万物と和する所にあり」と言われ、日本刀により正しい刀法と身体の運用を修練し、「形より心に入り業によりて心を養う」道であると教えられています。
 人と争って勝つ事よりも、業と心の修行による人としての道徳観念を身につけ、戦わずして人を制し、和を極める事を究極の目的とするものであり、厳しい武道の修行の中から「武士道」という観念を育み礼儀正しい質実剛健な日本人としての精神風土を醸成してきました。


居合道の稽古

日本刀

 元来居合道は、日本刀(真剣)で稽古をすることにより、精神の集中を要することから、心技体の充実を図る事を旨としてきたものでありますが、近年では初心者や諸事情により真剣を所有する事が困難な方は、模擬刀での稽古を行う事ができます。  
 居合の特性上各自の身体能力に合わせた稽古が可能であり、青少年から高齢者、女性の方でも稽古が可能です。


道場外観

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錬武養心館道場

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